所属クリエイター紹介(島れいこ)
01.自己紹介
島れいこと申します。
ゲームのディレクターやプロデューサーをしております。
心配性で警戒心が強い生き物ですが、優しくされるとチョロいタイプです。
02.主にこんなことができます
ゲームを主としたキャラクターコンテンツの企画、プロデュース、ディレクションをはじめ、プロット制作からシナリオ執筆、プロモーション計画、進行管理、収録の音響監督など。
エクセルでちまちま年表とか作っているときが一番幸せです。
03.実はこんなこともできます
CD(ボイスドラマ)や朗読イベントの脚本や演出なども数多く担当しています。
ゲーム開発ではキャラの表情変化やBGM・SE、システムとの融合性など総合的に細かいところまで演出にこだわるのが得意です。
あと、どうでもいいですが家具を組み立てるのが好きです。
04.プロとしての仕事と、趣味の違いは?
根本的に別物なのでどこがと言われると難しいですが、責任の大きさでしょうか。
趣味であればどれだけ妥協してもどれだけこだわっても責任は自分にしかありませんが、スタッフがいて、クライアントがいて、その先に届けるお客様がいらっしゃる仕事では、『妥協』も『こだわり』も自分だけで完結するものではないと思っています。
コスト・スケジュール・クオリティのバランスを取るうえで、常に自分の判断が『誰かに影響がある』ことを責任として意識しています。
05.煮詰まったときの解決方法は?
ひとり居酒屋めぐりとアクションゲーム。
前者はこのご時世なのでもっぱら宅飲みになりましたが、仕事から一度離れてゆっくりお酒を飲んでいるときに、ふっとアイデアが湧いてきたりします。
アクションゲームは死にゲーと呼ばれるタイプのジャンルで、敵を倒したときにドーパミンがドバドバ分泌されてストレス解消になってる気がします。
06.こういうの耐えられない!
目の前で電車が行ってしまったとき。
……誇張なく、普段の生活でいちばんショックを受けるのはこれです(笑)
そのため基本的には30分前行動です。
07.仕事中のあるあるをひとつ
・こだわったところが気付かれず、ノリで入れたところが高評価をいただける。
この仕事をやっていると、本当にパッションと勢いって大事だと思います。
もちろん逆もあるので、世間に出してみないとわからないことが多いです。
・「才能がない……もうダメだ……」とスランプ気味なとき、
過去に自分が書いたものを読んで「私って天才では……?」と思ったりする。
クリエイターあるあるな気がしますが、制作中はこの繰り返しです。
08.修羅場の友は?
音楽と空腹。
シリアスなシナリオを書いてるときに、ハードなロックやBPM速めの曲をかけるとテンションが上がります。
「あなたと離れたくない……」みたいなセリフを書きながら「バイブスあげてこ↑」みたいな曲を聴いていると、いい感じに脳がバグって冷静で俯瞰的なシナリオが書ける、気がしている。
あとは食べたり飲んだりすると集中力が切れてしまうタイプなので、終わったら美味しいもの食べるぞ……という気持ちだけで乗り切ります。
09.今おススメしたいものひとつ
・コスメデコルテのコンフォート デイミスト
貰いものですが、メイク崩れしなくてとても良い。
・ルコックのスニーカー
リーズナブルで履きやすい。
今ググってみたら「ルコック スニーカー ダサい」って出て涙目になりました。
10.今後やってみたい仕事
ゲーム音楽が大好きなので、作品と音楽が融合したコンテンツに関わりたいです。
昔からゲームをしていて感じた、BGMを聴いただけで涙がこみ上げるような感覚、あれが原点で原動力なので、今後また新たなコンテンツでそんな体験を皆様にお届けできたら嬉しいです!